お誕生日企画~この1年を振り返って②
育児を始めて
何がいちばん
カルチャーショックだったかというと、
やはり母乳だったと思います。
何もしなくとも母乳は出て、
赤ちゃんの口を持っていけば、
当然のように飲むと思っていましたから…
出産して3日目、
母児同室になって
看護婦さんから
授乳の指導を受けました。
このときはまだ母乳が出ていませんでした。
まだ体がくにゃくにゃしていて、
抱っこするのもおっかなびっくりで、
ようやくおっぱいにしゅうの口を
持って行きましたが、
これが吸わない。
吸えないのです~
「乳首が短いのと、この子の舌が短いからだね」
と看護婦さんに言われ、大ショック。
2800gと割と小さく生まれたので、
そんなに珍しいことでもないのでしょうが、
当時は当然飲めるものと思っていたので、
ガーン
ときてしまいました。
産後の不安定でナーバスなときでしたから、
なおさら。
その晩になって、
急に胸が張ってきて
搾ってみると…
約45mlも取れたではありませんか!
自分の体の変化が本当に不思議でした。
乳牛になったのかと思うくらい。
翌朝、
早速飲ませてみると…
ごくごく飲んでる~~
すごく感動しました!
その後、
黄疸の症状が出て、
「母乳によるものだから、
母乳は1週間ぐらい控えましょう」
と言われ、
その間にすっかり母乳の出が悪くなってしまい、
医者にも
「母乳よりもミルクを!」
と強く言われ、
母乳育児を
あきらめかけたこともありました。
そんなとき
友人が教えてくれた
に助けられました。
母乳育児を決意したものの、
やはり軌道にのるまでは
頻回授乳が辛くて、
しょちゅうおっぱいをほしがり、
出ないおっぱいに
「ミルク~!!」と
泣き叫ばれた日々は
大変でした。。。
それがいつの間にやら
すっかりおっぱい大好きっ子になって、
おっぱいを飲まないと
寝つかないほどに。
今度は
卒乳するのが
大変そうです。。。。